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【コラム#16】カウンセラーのカウンセラー?

【コラム#16】カウンセラーのカウンセラー?

みなさん、こんにちは。ヒューマン・タッチ森川です。

毎週書くことを目標に、継続している本コラムですが、
話題がすぐに頭に思い浮かばないこともしばしばです。
どうしてもマニアックなネタになりがちなので、今回も、社員のSさんに
興味関心のある時事ネタはないか、尋ねてみました。

「プロのカウンセラーが落ち込んだ時はどのように回復するのですか??」

なるほど、周りから見れば興味ある話題なのだと思います。
一言でいえば、「人それぞれです」ということになると思いますが、
それでは面白くないので加筆します。

まずは、対人支援に関わる面談等からくる心の揺れなどについては、
専門分野の教育研修と、自分のケースの振り返りの意味を込めて、
キャリアのある専門家(心理職)に面談を受ける「スーパーバイズ」を行い対応するケースが多いです。

有料の面談で、個人的なつてや、人からの紹介などで、自らお願いする場合が多いです。
自身の個別の面談の内容について振り返り、自身の対応について客観的な立場から指導を受けます。
自分自身の未解決な課題なども出てくれば、これらについても
話題にしていくケースもあると思います。

カウンセラーは、必ずしも、自分自身のすべての課題を解決している存在ではありません。
ただ、その課題を認識し、面談の場面での扱い方は熟知していないと、
クライエントに影響を与えかねません。
スーパーバイズでは、場合によっては長く継続しながら、
カウンセラー自身の課題にも向き合っていきます。

また、一般的な「ストレス解消法」については、
多くの皆さんが実践している方法を使っている人も多いと思います。
具体的には、マッサージやエステなどのリラクセーションを活用する方が多いように思うのは
私のかたよりでしょうか…

原則になりますが、面談時間中は、「受容」と「共感」をベースに、
集中してお話を聴きますが、「一緒に考える」というスタンスであり、
「相手の課題や問題を引き取る」というスタンスではありません。

ですので、面談後は、疲れは感じても、相手の話題からのストレスというものは感じないと思います。
ただ、いろいろなお話がありますので、これはあくまで原則ですが。
 
※こちらは、2019年9月24日に掲載したものです。

最新記事は、『日本の人事部』(人事キーパーソン、インタビューコラム)を御覧ください。(毎週連載)

投稿日:2020.02.10
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