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【コラム#41】コロナ状況下でメンタルを立て直すうつ病患者さん

【コラム#41】コロナ状況下でメンタルを立て直すうつ病患者さん

みなさん、こんにちは。森川です。

緊急事態宣言が出て、早3週間です。
弊社も、初めてのテレワークに苦戦しながらも、なんとか乗り切ってきました。
集合研修はことごとく延期、もしくは中止ですが、
不調者や休職中の社員への個別面談に関しては、テレビ電話などを使って継続しています。

社会が不安に包まれる中、
メンタル面で不調を抱えながらお仕事する方たちは、テレワークの状況で
さらなる不調をきたしているのではないか、そう身構えて面談に臨みました。

しかし、面談を重ねるうちに、現実は、逆の方もあることに気が付きました。
症状が安定して、気持ちも楽になったという方たちがあるのです。
このような皆さんのお話には共通点があり、

「会社に行くプレッシャーが無くなった」
「電話や上司の声がけを気にせず仕事ができる」
「社会全体の雰囲気がコロナに向いているので、なんだが気が楽」

とおっしゃるのです。

自分よりも他者を優先し、そのためのアンテナ感度が良い方々にとっては
世界全体がコロナに目を向けて、上司や電話の音がない自宅で、
自分のペースで仕事ができることは、気持ちを安定させるのに非常に意味があるのだと思います。

もちろん、この状況はいつか戻るわけなので、
そのことを前提にお話を進めますが、環境が変われば結果として体調が良くなる、
というこの経験はとても重要だと思います。

会社に戻っても、出来る工夫の中で環境を整えれば
今の体調を継続することが可能になるはずです。
会社で出来る工夫、自分の認知面での工夫、それぞれが組み合わされば、
大きな効果を生むのではないでしょうか。

日本の人事部ホームページ、弊社ダウンロード資料「自粛疲れ・コロナうつに負けない!こころの健康維持のコツに」に詳細を掲載しております。
最新記事は、『日本の人事部』(人事キーパーソン、インタビューコラム)を御覧ください。(毎週連載)

投稿日:2020.05.01
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