休職・復職個別支援ナビ

   このナビゲーションでは、休職者、復職者への個別の支援についてご案内します。


ポイント

■休職中は、会社は何をすればよいのですか?
   療養中の対応うつ病であれば3から6か月しっかりと休養をとることができれば、戻ってこられる病気です。けれども、この間まったく会社と連絡をとらないのも問題があります。本人からすれば、会社に見捨てられた、やめるしかない、という考えを持つ人がいるかもしれませんし、会社側としても、まったく療養中の状況が分からず、いつの間にか休職期間の満了日が目前に迫っていた、こんな事態になりかねません。
   診断書に書かれる療養期間は通常、数週間から長くても3か月程度です。休職期間の延長については、診断書が必要になりますので、長い休職になる場合には、必ず診断書を再提出してもらう場面が出てきます。この場面で、「どんな状況ですか」と聴いてみましょう。
   会社側でも「本人の立場にたって体調を訪ねる人(上司や産業保健スタッフ)」「会社のルールや規則をきちんと伝える人(人事労務担当者)」と役割を分けてもよいかもしれません。複数の役割を持ちながらのかかわりは、通常大変ですよね。特に、休職期間満了が近づいてきており、退職なども視野に入ってきている場合はなおさらです。
   「休養」と「お薬」は治療の大前提ですが、これだけでは再発してしまう方が多いのも事実です。うつ病は1年以内の再発率が30%とも言われています。療養中には、これらの地理組に加えて「カウンセリング」など、本人側の課題や問題にも取り組めればベターです。「考え方の癖」が強い方は、症状が治まっても、負荷の高い現場に戻ると、自分を苦しめるくせが前面に出てきてしまい、感情をゆらし、再発してしまうこともあるからです。

 
■復職前後の対応
   療養中の従業員から「復職可能」の診断書が出てくることがスタートになります。主治医による診断書だけでなく、復帰してからの業務負荷のかけ方や、プログラムを立てるためにも、また、本人が金銭面での復帰や、自責感や罪悪感からの復帰希望でないことを確認するためにも、産業医やセカンドオピニオン、またはカウンセラーの面談によって正確な情報を収集したいところです。
   正確な情報をできるだけ集めたうえで、最終的な復職の可否は、事業場の責任となります。「主治医の診断書には、復職可能としか書いていなかった。問題なく仕事ができるものと思って同じ職場に同じ業務で復帰してもらったらすぐに再発した」よくある出来事です。
   会社の業務と照らし合わせたうえで復帰できる状況なのか、復帰後の配慮は必要なのか必要ないのか、必要だとすればどのような配慮をどれぐらい継続すればよいのか、担当者が頭を悩ませるところです。上述したように多くの専門家に入ってもらい情報得ることも大切ですし、主治医とうまく連携して、正確な判断をもらうことも大切です。
   本人の同意を得たうえでの、産業医と主治医の連携や、場合によっては受診に同行することも意味があると思います。本人の会社での様子や実際の業務の状況を上手くお伝えすることができると思います。
復職前後の対応復職前後の対応2










 
■復職後のフォローアップ
   フォローアップ原則3か月は、産業医やカウンセラーでフォローアップできる体制を構築したいところです。復職プログラムを作成し、徐々に負荷を上げていくことができる環境であっても、現場では日々いろいろなことが起こります。
   服薬や生活リズムを保つため、日々起こる感情のゆれをコントロールするため、あるいは考え方の癖について振り返るため、復職後のフォローアップは非常に大切と感じています。
   フォローアップがあるのとないのでは、体感的な感覚ですが、再発率がぐんと落ちるように感じています。


各種資料・ダウンロード
(ご契約企業様用ファイルはこちらからはダウンロードできません)

・各種書式の作成例(ご契約企業様用)
 ・不調者等情報提供書
 ・面談記録
 ・受診承諾、情報開示同意書
 ・療養開始時確認事項
 ・情報提供依頼書
 ・面談記録_療養中(PDF:29k)
 ・復職願
 ・職場復帰支援に関する情報提供依頼書
 ・職場復帰後のプログラム
 ・面談記録_フォローアップ
 ・定例報告書


メンタルへルスのハジメ 支援メニュー活用事例

■従業員数60名規模の製造業(食品)様
「トータルパッケージプラン」にコンサルティングを6時間追加。
・年間を通じて、不調が疑われる人物が2名ほど発生する。休職に至るケースでは少なくとも休職中に1回、復職後はフォローアップとして1回/月を3か月継続。
※本ナビで利用しているPPT資料は、メンタルヘルスのハジメ専門家が用いるセミナー資料の一部抜粋です。事例として紹介しており、赤字は実施に本事例での対応方法であり、この方法でなければならないというわけではありません。原則を意識しながら、個別的な状況を勘案して、対応していくことが対応の基本となります。

ご契約者様ログイン

  • 小冊子プレゼント
  • 中小零細企業向けメンタルヘルス対策のツボ!
  • よくある質問
  • コラム

運営会社:株式会社ヒューマン・タッチ

〒273-0864 千葉県船橋市北本町1-17-25
TEL:047-407-4712
FAX:047-407-4713

Copyright (c) 2014 Human-Touch Co.,Ltd.. All Rights Reserved